突然ですが、わたし竹村には好きな言葉があります
20代は伏線作りだから気張る必要はない
という言葉。
先輩がSNS言ってた言葉だけれど、
いいなって勝手に心の中お気に入り登録をしているのです
・河原町OPA店、終わりました。
知ってる人もいるかもしれませんが、
3週間、河原町OPAさんの入口で焼き芋屋さんをやってました。
無事に終了しましたが
事件は裏側で起こってるものです。
本来ならリアルタイムでブログで更新するのが
一番緊迫感があるのですが
「本当にそれどころじゃなかった」
というのが正直な所なので、
エピローグとしてご覧いただければと思います。
ーーー
今まで焼き芋・かき氷をいろんな所で売ってきたけれど
割と売れるイベントもあれば
劇的に売れないイベントもありました。
（祇園祭なのに1日で3杯しか売れなかった絶望の初出店）
（幻のドラム缶時代）
（バーベキューのやつで焼いてた時代）
スタートの時は看板も段ボールやA4用紙からスタートしていて、
今思ったら「なぜウチを呼んでくれたんだろう…？」
ってイベントばかりです。
いや…
今も別にお店としては綺麗でもなんでもないから
しょっちゅう思ってるんですがね。
その結果、神戸コレクションでかき氷が全然売れなかったりする訳なんですが
結局ビビって勝負から逃げていたら、変に逃げる癖がついてしまって、
本当に勝負するときに勝てないのかなって。
もちろん出店料との兼ね合いもあるけれど、
やっぱり実際にやってみないと分からないことや得られない経験や運命ってのは割とあるんです。
河原町OPAで出店が決まる
チャンスでした、出店料もめっちゃ譲歩してくれて自分の資金でも挑戦する価値がありました。
設定的には神コレの時と似てます。
そうです。
伏線回収のお時間です。
あのときはキラキラ女子に惨殺されましたが
それすら「いい経験でした」にするチャンスがやってきたのです。
「移動する竹村商店」にお客さまは来るのか？
お祭りなどのイベントと違って
「元々購入する気がない」というのはハードルが高いもの
移動式なら、興味ある人が家から飛び出して買いに来てくれるんですが
今回は通行人の流れが早い・他にもお店が山ほどある
OPA前でやっていかないと駄目なのです。
という事で色々作戦を考えてました。
・担当者さん、やらかす。
今回出店依頼を下さった、 OPAの担当さんは同世代の社員さんでした。
腰がめっちゃ低くて良い人でした。
若くして重要なお仕事をされてる所からも優秀な方ということが伺えます。
元々数ヶ月前から、やりとりをしていて
「焼き芋屋さん号を入口に置いて営業する」という流れで話が進んでおりました。
そしてイベント3日前…
最終の確認ということで、竹村は河原町OPAに行って挨拶に行きました。
竹村：「この場所に軽トラ置きますね！」
担当：「はい！よろしくお願いします！」
竹村：「多分煙が出るので、雰囲気出ると思います」
担当：「煙ですか？」
竹村：「プロパンで火を起こして、焼き芋焼き機が熱くなったら湯気が出るんですよ！」
担当：「もしかしたら、火使えないかも」
竹村：「なぜウチを呼んだ」
前提条件が変わる瞬間でした。
火を使えない環境で焼き芋屋さんをするなんて
水槽ないけど、水族館をはじめようぜ！！！
って言ってるようなもんです。
無理だろ！！！！普通に考えて！！！！！！
無理無理無理！！！
竹村：『河原町OPAで焼き芋やるんです！！！（ドヤ〜）』
って昨日中京区のイベントで言ってしまったんだよ！！！！！
中京区長さん『行くわ』
って言ってたし！！！どうするねん！！！
もう色々と恥ずかしすぎるんやけれど！！！！どうするの！？
３日前といいつつ、夜やからあと実質２日しかないんやけれど⁉︎
なんかいろいろおわったーーーーーーーー！！！！！！
お先失礼します! 平成！！！！！
これだけでも大ピンチなんですがこれの他にもトラブルはあったのです。
『踊る大捜査線Theムービー』かな？
ほなほな
『さぁ‼︎竹村のあしたはどっちだ⁉︎』
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