ついに新しい時代の幕開けです!
ついに5月になっちゃいましたね。
4月から元号が変更されるとちょっと前まで思っていたのが
もはや懐かしいです。
発表されてから、
1ヶ月間は怒涛の「平成最後の〇〇」セールをたくさんやっておりましたが
お正月気分を2回も味わうことができるなんて
なんてお得な気分だろう!と思ったりもします。
令和時代もみなさんよろしくお願いします!!
平成最後の晩御飯
そんな私、竹村は平成最後の夜は家でカレーを食べるイベントをしてました。
やはりイベントだからといって、
浮かれることなくカレーライスで締めてこそです。
平成最後のイベント
竹村家(通称むつみ荘)は人数的に5人程度のキャパシティが適正人数です。
そのため毎回来て欲しい人はFacebookのイベントページで招待しておいて
あとは放置するスタイルが多いのですが
この日もいろいろな問題が起こりました。
マジ思い出ぽろぽろ。
平成最後のドタキャン
20時が開始時間だったので、
カレーライスを作っていると問題がちょくちょく発生します。
「すまん!今日行けない!!」というヤツです。
わかるわかる!これに関しては仕方ない!!
なんか当日に行きたくなくなったり、
体調が悪くなったりするよね!
人狼ゲームとか人数が一定数必要な催しごとは
キャンセルがあると結構大変なのですが、
「カレーを食べる」という非常に低いハードルのイベント設計なので
1・2人キャンセルがあっても特にダメージを受けないようにしていたのです。
平成を生き抜いた中で習得した術かもしれません。
竹:「さてさて。後発組の到着はまだ先なので、近所の銭湯で風呂でも入るかな」
21時以降に来る予定の後発組が到着するまで
まだ時間があったので、お風呂支度をしていると…
平成最後の想定外
ですが。
20時すぎに問題が発生します。
今回のイベントページは「公開する」という設定だったので
本気出したら知らない人が来ることができるイベントだったのですが
それが原因でイベントは意外な展開をみせます。
竹:「あれ?知らん人が参加ボタン押してる…?」
そうです。
知らない人(40代男性)が参加ボタンを押してくれてました。
ーーー
どんな気持ちでカレーを食べるんだろう?
平成最後の日に知らない人と自宅でカレーを食べる。
やはり人生は何が起こるか分からないもんです。
すでに開始時間になっていて本人も近くまで来ているいうことで
竹:「あと少ししたら来て下さい!」
と近くのお店を紹介したのちにお風呂は諦めて
カレーライスを急いで作ることに。
平成最後の「初対面の方にカレーを振る舞い」
カレーが完成したので、お家に上がってもらい少し雑談をしていると
FBでの共通の友人が何人がいるということが判明して
そこからはやきいも屋さんの話をしたり、
最近の婚活事情やら割と幅広いことを話し合いました。
不思議な時間が過ぎていく…
平成ソングを鳴らしながらダラダラ話していると、
途中参戦の子も来たので、ロスジェネ世代の話などを聞きながら時間を過ごします。
竹村は平成生まれでしたが
リーマンショックやらのことはまだ完全の子どもだったので、
1990年代のことが記憶にないことが多かったですが、
昭和生まれの人がカレーを食べてくれたからこそ
なんかいい感じの話になったんだと思います。
竹:「あっ!aikoの曲だ!いいっすね!!」
上の階の人も参戦
ほとんど泊まっていない上の階の住民も
仕事終わりにやってきました。
どうやら、仕事が辛いそうです。
令和時代では果たして辛くなくなるのでしょうか。
頑張れ!!
さよなら平成
不思議な夜です。
雑談をしていると、どんどん夜が更けていきます。
テレビがない家なので、年越しのバライティー番組がないぶん
緩やかに平成が終わっていきます。
”もしかしたら、明日も平成じゃないか?”
と思うくらい普通に時間が流れていきます。
もっとこうやって、
毎日時間に対してもったない感を持つことができたら
令和も幸せになれるんだろうか。
平成→令和の瞬間
23時59分…
0時!!!!
竹:「おお!!!令和になった!!!!」
携帯の時計を見ると5月になってました。
住民:「ほんとだ!!!」
微妙な盛り上がりをみせる竹村家。
そして、
偶然流れていた平成ソングが・・・
竹:「まさかのBONNIE PINKの”A Perfect Sky”だーー!!!」
竹:「令和最初のBONNIE PINK!!!!!」
割とゆるい感じで
笑いながら過ごすことができました。
お越し下さった方々ありがとうございました。
さてさて。
なんとか今年も頑張って生き抜かなきゃです。
みなさん。令和もよろしくお願いします!!
ほなほな
『さあ!竹村のあしたはどっちだ⁉︎』
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
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