前回のあらすじ
みなさん!これを読んで思い出して!!!
(自分自身も少し忘れてる)
「しくじり先生みたいな感じでお願いします」
長崎県に行きます
(京都駅のようす)
そもそも対馬ってどうやったらいけるんだろうか。
なんとなく海流が入り乱れてお魚が沢山収穫できるイメージはあるけれど
長崎県にある対馬に拘束で移動するときってどうすりゃいいんだ?
⑴新幹線に乗って京都から博多に
⑵地下鉄で福岡空港に
⑶福岡空港から飛行機で対馬空港に
そんな流れでたどり着くことができます。
ーーーー
なんて検索する間に京都駅につきました。
京都ー大阪の新快速電車は時々乗りますが
新幹線ホームから見た京都駅の光景はなんだか違和感を感じます。
(あまり京都駅っぽくない京都はこちらです)
ホームでのんびり待っていたら自分の待ってる所は指定席だったので、
自由席チケットを持ってる自分は乗車できない車両でした。
自由席の車両までダッシュしましたが、
この辺が田舎者丸出しです。
ーーー
乗車すると平日のお昼にもかかわらず
「のぞみ」の自由席の中には結構スーツの人たちがいました。
竹:『新幹線に乗れる裕福な層がこんなにいるの!?』
新幹線に乗れることのワクワク感よりも
「折角素晴らしい乗り物に乗ってるのに、
景色を眺めることもなくパソコンをカタカタしているスーツ姿で会社員の人たち」
を見て社会というものを垣間見た気持ちになりつつ、景色が動き始めます。
突然の倒木
新幹線は快調に新神戸まで走ってました。
結構時間に余裕があったので、博多あたりでラーメンを早速食べたいな。
そんなことを考えながら、スマホでラーメン屋さんを検索していたら…
新幹線が止まりました。
サラリーマンの人たちも少しざわざわしてます。
信号機が赤から青に変わるくらいの時間待っていたら、
駅員さんからアナウンスが入りました。
駅員:「ただいま岡山駅近辺で倒木がありまして原因究明をしております」
皆:「ざわ…ざわ…」
さすがに新幹線慣れしている人たちも心配そうにしています。
=10分経過=
竹:「あれ?これラーメンたべれないの??」
=20分経過=
竹:「ラーメンたべれない、残念。」
=30分経過=
竹:「下手すりゃ飛行機の搭乗時間ギリギリじゃない?」
(この辺からちょっと焦り始めました)
遅刻は許されない
離島行きの飛行機なんで
この日逃してしまうと次の日になってしまいます。
社会人として、それはやってはいけないこと!!!
結局40分以上止まっていたので
なんやかんや飛行機の搭乗時間が博多駅から
ダッシュで地下鉄に乗り空港へ向かいます。
竹:「写真撮る時間も惜しい!!!」
バタバタだったのですが、
無事に授業スタッフさんと合流できました。
1時間ほど早い新幹線に乗ったのが、功を奏したパターンでした。
やっぱり信じるべきは1時間前行動ですね。
これが対馬行きの飛行機です。
ちょっと小さめ。
よぅきたね!対馬!
つきました。
この写真にある猫っぽいキャラクターは対馬にしか生息していない
”ツシマヤマネコ”という猫らしいです。
画像を検索したら沢山出てくるんですが、
ヒョウの猫バーションみたいで可愛いフォルムをしております。
(遭遇できなかったけどな。)
さかな!さかな!!さかな!!!
スタッフさんが
つんく♂さんが来たこともある料理店を予約してくれていたので…
対馬で稀に発見される大きめの一枚石で魚を焼いていきます。
魚を焼いて、日本酒を飲むという最高コラボです。
面白かったのが、女将さんが対馬の歴史をどんどん話してくれる人でして
お魚やにごり酒をどんどんサービスしてくれました。
地域に行ったときに単なる観光になるか
ローカル情報を知れる観光にできるか
「現地の人といかに雑談できるか」が大切ですよね。
もう時間経って、ほどんど内容は覚えてないけれど
「対馬は日本と韓国をつなぐ重要地域なんです」
みたいな事を話してくれてた気がするよ。
竹:「対馬たのしー!!!」
竹:「たのし…」
竹:「たのしい?」
次の日には
高校生たちに40分間ずっと喋り続けないといけない
けど大丈夫なんだろうか?
そんな不安にかられながら、宿泊ホテルの部屋の中で眠りにつきましたとさ。
ほなほな
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
『さぁ!竹村のあしたはどっちだ⁉︎』
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