区役所に来ました。
年金の振り込み用紙が稀に届いてはコンビニに行って払ったりしてましたが、
「コロナで売上が減った人は減額できるかもしれません」みたいな文言が書いていたので
伏見区役所にいってきました。
毎回ここに来ると役所特有の「なんか殺伐としてる感じ」がある気がします。
うん、あれです。ハローワークと似てるあの感じ。ちょっと元気を吸い取られる感じ。
よく住民票やら印鑑証明書を取りに来ることもあるので
そんなに久々って感じもしないのですが、
稀に男性の高齢な人が職員さんに激ギレしてることもあったりするので
「こわっ、ドラマみたいに怒るやんこの人。逆に羨ましいぞ」
と思いながら手続きを済ませます。
年金の説明を受ける。
今日は怒ってる人もおらず、平和な環境が保たれてる3階のフロアを歩いて
年金のブースで整理券を貰って5分ほど待ってると
自分の番号が呼ばれたので、早速バックから送付された手紙を出しました。
竹:「送付された手紙にこんなこと書いてたんですが…」
今にも死にそうな雰囲気を醸し出すことで、
多少職員さんも考慮してくれるかもしれないということで
幸薄感を声色に乗せて職員さんと喋る作戦をとったこともあり
職員さんは優しく対応してくれました。
住所やら生年月日やら記入をして今後の手続きを済ませる中で
竹「この毎月払ってるお金って、何歳になったら戻ってくるんでしたっけ?」
職:「多分竹村さんの年齢なら65歳か、それより上になるかなと思います」
竹:「払われる年齢分からんの中々ですよね」
職:「高齢化ですもんね」
よくTwitterで流れてくる、いらすとやさんの「若者が下になって支えるイラスト」を妄想しながら
とりあえず用事は済ませることができました。
65歳まで生きれる気がしないよね。
竹(心):「今30歳なんで、あと35年生きたら返ってくるのか…どう考えても生き残れる気がしないんですが」
あんまり住民税とか年金とかって請求は来るけれど、全然理解出来ずに払ってるのって良くないよね。
本当に自分が老人になったときに年金って返ってくるんだろうか。
35年後に「やきいも屋さん」という概念が法律的に開設可能なのか。
将来のことを考えると不安になる所ですが
竹:「まっ、みんなそこは同じか。65歳の時も”80歳まで生きれる気がしない”って言ってそうだし。」
定食屋さんで唐揚げ定食を食べることができる位の人生は送りたいと思いながら
スマホを取り出しSpotifyを選択しオメガドライブの「君は1000%」を流すことで
自己肯定感を上げつつ区役所を去るのでした。
とりあえず消費税は0%がいいよねー。
ほなほな
『さぁ‼︎竹村のあしたはどっちだ⁉︎』
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