今月号のいも新聞
FBとかでも投稿しましたが、
2月号の「月刊いも新聞」が素晴らしい展開をむかえてます。
そもそも「月刊いも新聞」って何かと言いますとお芋を買ったひとがゲットできるビラです。
いも新聞は今シーズンからスタートしたのですが
基本的に「なんの為にもならない情報」をのせています。
結構ツイッターやら地域の人たちでも読んでくれる人がいて
お客さま的にちょっとだけウチに対して愛着があがる素敵新聞なのです(多分300枚以上は配布している)
しかしながら、やってみて気がついたのですが
竹:「おいおい、もう20日かよ来月号全くできてないじゃないか!!!」
なんてことがザラにあります(というか毎月そんな感じ)
本当は1日更新なのに、締切を若干オーバーして5日くらいに原稿が出来上がります。
イラストレーターの木子さんが作ってくれているので
自分は内容を考えるだけなのですが、それでも割と生みの苦しみがある一方で
お客さんの中には毎号ファイルに入れてタケムラ秋のイモまつりのビラと保管してくれている
ありがたーい方もいておりまして、こんなに待ってくれてる人がいるのに
発行を途中で止めるわけにはいかないという「はじめてしまった故のカルマ」も背負っております。
そんな中
2021年までは毎月表面のみの情報量だったのですが、
1月号は調子に乗って号外として裏面を「となりの人間国宝さんになりました号」にして
ちょっとでも世間にインパクトを残そうと、ティーバッグの3回目みたいな方法で
知名度向上に努めてる昨今だった訳ですが…
今月の2月号の裏面はいよいよ自分たちが作ったものじゃない情報を載せております。
アイドルとのコラボ。
多分お芋を買ったお客さま的には裏面から見てしまうと混乱すると思いますが、
今月の「月刊いも新聞」はアイドルとコラボしてます。
こっち的にも「どうせ裏面は白紙なんやし誰か使ってくれた方がいいよね!!」ということで
お話しをいただきました最近結成されたアイドル「きのホ。」さんの情報を載せております。
メンバーの中に無類のお芋好き(小清水さん)がおりまして
一応お芋コラボってことになっております。
このきのホ。 活動がちょっと特殊で
従来の3次元のアイドル活動の他に、2次元(イラスト)でも発信をしています。
「週刊少年ジャンプ」にて『ピューっと吹くジャガー』を描いてた、うすた京介さんが手掛けてるってことで
ちゃっかりロゴも部分を描いてもらいました。
という自慢よりも毎週毎週締切に追われる漫画家さんって仕事って相当体力使うんだろうな…
高校時代にジャンプ読者だった自分は「なんで今週合併号やねん!!エースがどうなったんか続きが気になるやんけ!!!」
と思ってましたが、漫画家さん及びアシスタントさん編集さんもそりゃ休める日を作らないと労働過多になっちゃいますよね。
そして、ちょうどこのブログを書いてて急に思い出したのですが
高校時代の部活メイトで同い年の部員にA君という子がいまして
A君のお婆さんが小さい商店を営んでいました。
そこが奇跡の店で本来月曜日に配架されるジャンプが金曜日に入荷するという激アツな先行優位をもってました。
A君からジャンプを注文すると、翌日の土曜日に持ってきてくれる。
という謎の流通ルートがありました。
A君は配送料をお小遣いにし毎週先輩やら同い年のジャンプを読むという小商いの鏡みたいなことをやっておりました。
もう情報を制した彼に厳しいことを言う先輩はいません。
彼は元々人柄も良かったのですが、
金曜日になると発注の確認をして大量のジャンプを持ってサッカーの練習に挑む姿は
Amazon味を感じた2022年冬の出来事でした。
はい。今回も駄文失礼しました。
ほなほな
『さぁ‼︎竹村のあしたはどっちだ⁉︎』
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