京都で知名度低めの「松原通り」って所がコレからきそうな話

・有名なコピペ『コミュニティの一生』

 

 

 

 

結構有名なので知ってる人も多いかもしれませんが

”コミュニティの過程” をまとめた表現があるんです。

 

 

=コミュニティの一生=

面白い人が面白いことをする

面白いから凡人が集まってくる

住み着いた凡人が居場所を守るために主張し始める

面白い人が見切りをつけていなくなる

残った凡人が面白くないことをする

面白くないので皆いなくなる

 

 

 

 

この流れ。

 

 

 

 

みなさんのコミュニティは大丈夫ですか!?(心配)

 

 

 

 

3年間焼き芋宅配してると

いろんな所の「パーティー・イベント」に遭遇するのですが

(竹村の職業は半年間、焼き芋屋さんです)

 

 

凡人っていうのは

少し表現が過剰と思うものの「一理あり」だと感じてて

『既に新規メンバーが誰も来ないコミュニティスペース』も出てきてます。

 

 

 

 

 

 

竹:『コミュニティスペースなのに誰もいないときの悲しみは凄いよ……』

 

 

 

 

 

 

 

かなしいよ!!!

でも全ての場所が成功する訳ではないから仕方ないけど

あたしゃ悲しいよ!!!!!

 

 

 

 

 

 

竹:『それでは聞いてください……”悲しみの果て”』

 

 

 

 

・その一方で…

 

 

全てが面白くない場所って訳ではなくて

やっぱり『勢いがある所』という所も確かにあります。

 

 

 

 

※この『勢い』というのは

単にチャラ男やパリピ勢が集まってる訳ではなく

「なんか、この場所いたら面白そうなことありそうやな」

という全員の期待感

 

 

 

 

多分それだけです。

 

 

 

 

 

逆にいうと

 

 

 

 

それが全てな気がします。

 

 

 

・なぜ松原通なのか?

 

この通りには「職人が多くいる」

 

職人さんが多くいます。

いま、職人さんは分岐点にいるらしいです。

 

 

 

昔と同じことをやっていると

機械での大量生産・アマゾンなどのモール型店舗に

価格競争で戦えずお客さんが減っていく状態。

 

そのままだと職人さんの技術も淘汰される…

そんな意味では変革の時期にきてます。

 

 

次世代の職人さんが40歳くらいになってきた。

 

※写真右は金物屋さんの吉田さん

 

 

 

吉田さんはご飯を誘ってくれる・さらにご馳走してくれる

 

 

 

 

竹:『素晴らしい先輩。』

 

 

 

 

(そんな優しい吉田さんか誰がいったかはっきりは覚えてないのですが、

松原通りの誰かが言ってたので、吉田さんだったはず…‼︎)

 

 

 

 

吉田さんが教えてくれた名言がありまして

 

 

 

いよいよ職人さんでも自分たち若手世代が

事業継承されて自由に活動ができるようになってきた。

今までは”出来なかったコトができる”このチャンスは逃すわけにいかない…(イケボ)

 

 

 

 

竹:『先輩。頑張ってください。イベント成功したらいいですね。』

 

 

 

 

そんな20年ほどの下積みという束縛から解放された

吉田さん(たち)が企画したビアガーデン

『五条界隈及び松原通りを盛り上げる会』のイベントが先日あったのです!!

 

 

 

=充実の幹事勢=

・週末スナックやってるさっ子さん

・おしゃれカフェを経営しつつ、雀荘や麻雀世界大会に出場してる友添さん

・チャンスを逃すわけにはいけない吉田さん

 

 

 

スナックのさっ子さんのカリスマ性で様々な人を招集し、

お店をやってる友添さんが会場という箱を提供し、

吉田さんが存在することで完成するイベントです。

 

 

・穴場のビアガーデン会場”マールカフェ”

 

 

 

こんな催しは会場がとっても大事ですよ!

場所次第で盛り上がるし、盛り下がる場合もあるから!

 

 

 

友添さんがやってる五条河原町付近にある”マールカフェ”

マールカフェ情報はここから!

 

 

9月末までビアガーデンをやってるのですが

『クラフトビールが飲み放題です』

 

 

 

 

はい、最高の会場です。

 

 

 

 

 

良いビールと美味しい食べ物が出てきます。

 

 

 

 

 

 

この日行きましたが

 

 

 

 

 

 

既にまた行きたいです。

 

 

 

 

 

 

ご馳走してもらえるなら、毎日行きたいです。

 

 

 

 

 

・しかも絶景。

 

 

綺麗なところです。

 

 

 

 

 

写真は夕暮れ時ですが、夜は夜で綺麗です。

 

 

 

ビアガーデンも有名な会場が何個かありますが、

こっちのほうが落ち着いて楽しく開催できるってもんです。

 

 

 

・集まったメンバー

 

 

facebookのイベントページで招待された松原にゆかりのある人々です。

合計すると30人近く集まりました。

 

 

 

=ざっくりメンバー=

・かき氷・やきいも屋さん

・サッカーのJ3より1個下の部門をマネジメントしてる人

・佛光寺のお坊さん

・漫画家さん的な人

・京町家リノベ会社のポスト社長的な人

・なにかしらの職人さん(伝統工芸士?の人)

・区長さん

 

 

 

 

 

 

集合した時間が19時だったのですが、

お仕事終わりの人もいたので…

 

日没したくらいで乾杯しました。

ちなみに下京区長さんが駆けつけてました。

 

 

=乾杯挨拶=

 

くちょう:『今年度から区長になったんですよね。』

 

皆さん:『そうなんだ…』

 

くちょう:『実は下京区って来年140周年なんですよね。』

 

皆さん:『そうなんだ…』

 

くちょう:『松原通りもこの流れに乗って、乾杯しましょう!』

 

 

皆さん:『わーい!!』

 

 

実は竹村区長さんのインスタのフォロワーなんです。

 

 

稀にシュール写真が投稿されててて

特に初ペタンクをやってる写真が面白すぎて、

元気ない時はたまに見るようにしてます。

 

 

※この綺麗なフォーム、まもりたい。

 

 

 

・結構いろんな属性のひとがいるから

 

 

 

知らない人が沢山いるパーティーって

それなりにコミュ力が問われるので、はじめはどうなることかと思ってたのですが…

皆さん終始楽しそうでした。

 

 

 

松原ビールやら、地域のお祭りやら

様々なプロジェクトが既に企てられてるそうですが

一番は楽しそうかどうかだと思うので、良きですね。

 

 

 

 

 

最後らへんは残った10人くらいで、人狼ゲームに似たようなヤツもしました。

 

 

 

 

 

・松原通りが輝く日は来るのか?

 

 

この通りには焼き芋の常連さんが多くいるので、

廃れるのは個人的に非常に困るのです。

 

 

 

 

 

多分この日メンバーさん多種多様なので

皆さんの特殊能力を少しずつ持ち寄ったら

相当面白いことができます。

 

 

もちろん

様々な能力ゆえに「合わせるのが難しい」

皆さんプロなので「本業がある」

のでハードルは高いですが、ないよりもあった方が良いし

なんか希望を持てますよね。

 

 

 

パズルに例えると

『良質ピースが集まってる状態』

そんな気がしました。

 

 

 

果たして…しっかり組み合わせて

松原通りに一枚絵を描ける日がくるのか?

 

来なかったことができる”そんなチャンス…

 

 

竹:『吉田さん!!頑張ってくださいね!!!』

 

 

 

 

 

ほなほな!

 

 

 

『さあ!竹村のあしたはどっちだ!?』

 

  

 

 

 

 

 

 

 

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