・ミニ四駆というロマン
みなさんミニ四駆って知ってます?
既に今の子どもたちは知らないんじゃないかな?
どうなんだろう?
知らない人もいるかもしれないですが
”小さいレーシングカー”だと思ってください。
鑑賞用のプラモデルと異なり、中にモーターが入ってるんですよ!?
スゴくないですか!!!!???
竹村は平成3年生まれなのですが
小学生くらいの年齢のときに”レッツ&ゴー”やってた世代なので
まあ、子ども心をくすぐられるアイテムなのです。
マグナムトルネードおおおおおお!!!!
うぉおおおおおおおおおおおおおお!!
おおおおおおおおおおおおおおおお!!
おおおおおおおおおおおぉおおおおお!!!
なのです。
・ミニ四駆って今どうなってるの?
といっても。
最近はハローマックみたいな
おもちゃ屋さんとかが無くなって
どこにいけば買えるのか分からないよね。
個人的にはおもちゃ屋さんで
山積みにされた色んな種類のミニ四駆の中から
好きなのを発掘するところも楽しみんひとつやと思ってたんですが
このご時世なので、ネット販売やらでも全然買えるらしいです。
知らんかった。
・「ミニ四駆が西院で流行してる」らしい
竹:「ホントなんだろうか…」
プラレールはヨドバシで見るけど、
ミニ四駆人口ってまだあるんだろうか?
西院の人たちがミニ四駆イベントやってます!
ってTwitterで発見したけど
ちょっと不安……平日だし。
竹:『ここが会場ね。』
結構でかいポスターが貼ってます。
このポスターをみて参加したくても、
飛び込み参加できないと思いきや
ミニ四駆の貸し出しをしてるそうなので
当日レーサーになることも理論上可能です
(どんな理論やねん)
・銭湯が会場らしい。
竹:『3種類も向かえるコースがあるのか、親切な銭湯やな』
体が太りつつある昨今
この最短コースを通れなかったら凹むので
遠回りでも確実な道を選択。
・めっちゃ停まってるチャリ
めっちゃチャリ停まってるし!!
なんかミニ四駆よりも、どっちかというと
フライングVみたいなギター持ってそうな人いるし
大丈夫なんだろうか。
・寺島進さんがよく来てることで有名、旭湯さん
会場は西大路通にある旭湯さんでした
どうやら銭湯は今日休みだそうです。
※この日に限り男湯女湯の両方が解放されてます。
なぜかお得な気持ち!!
・めっちゃいる、子どもレーサーたち
心配してましたが、杞憂でした。
幼稚園くらいの子から中学生くらいまでの
少年少女たちが30人はいました。
どうやら
『西院のミニ四駆人口おおい説』
は立証ということで間違いないようです。
ちなみにこのイベントは
第一部 子どもの部
第二部 大人の部(年齢制限なしのオープンレース)
の構成らしく
ちょうど入ったときは子どもの部がスタート直前でした。
トーナメント戦です、高校野球を思い出しますね。
・ミニ四駆のメーカさんのTシャツを来てる少年も
竹:『後ろ姿の時点でイケメン片鱗を感じるから困る』
この時間は子どもの時間でしたので、保護者さんも沢山きてました。
・圧巻のミニ四駆コース
すごいですよ?
本当に銭湯を丸ごと使ってます
きっと、これを始めに考えた人はバカなんだと思います(褒め言葉)
レースクイーン的な立ち位置で
風呂の中にはタオルを頭に乗せたお兄さんがいます。
・これがリアル壁走りだ!!
自宅では出来ないであろう、すごい斜面。
これは走りがいがありそう!!!
たぶん、ミニ四駆って初心者なら
初心者:『速けりゃいいんでしょ?』
と思いがちですが実際は違うようです。
“速すぎたらコーナーから飛び出して失格になってしまう”
なので
”いかに速度を出しつつコーナリングできるか”
が重要です。
実際にレース中にコースアウトすることも多かったです。
(おいおい、銭湯の中に水張ってるところあるんですけれど…)
着替えからのところから、観戦することができます。
(実際のレース観戦したら分かるけど、めっちゃ速いからね!?)
・真剣な眼差しで調整する
「どうやったらタイムが縮むか」自分の頭で考えて
「コースを走らせて実験」をして
分からないときは
「お兄さんに教えてもらう」
世の中で大切なスキルが、このイベントには詰まってます
会話の共通項があるっていいですよね。
子ども時代は年齢が少し違うだけで大先輩なので
バラバラな年の子が沢山いることも素晴らしいです。
かっこいいぞ!!
・大人の部で調整してる人も
まだ大人の部まで、まだ3時間程ありましたが
もうマシンの調整をしてる人もいました。
現地入りはやいな!!!
ーー
ミニ四駆って自分たちが子どもの頃とは違って
ガチ勢は
⑴『自らでパーツを作る』
⑵『非公式大会とかで活躍する』
⑶『ミニ四駆会社さんが買い取り、一般パーツとして普及される』
みたいな感じになってるらしく
久々に復帰した、かつて子どもだった大人レーサーは
”思ってたんとちがう状態”
になることもあるようです。
※少し考えたら改造パーツは
”公式戦は出れない可能性もある”と感じましたので
ここでは諸説とさせて頂きます。
・旭湯の大将
なんと!
この銭湯の大将は
この風呂四駆がきっかけでミニ四駆を始めたらしいです!!
理解ありすぎです!!
地域にもっとこんなおじさんがいればいいのに!!
※ちなみに。
竹:『番頭さんのミニ四駆は速くなってます⁉︎』
と聞いたら
大将:『ぼちぼちやな!』
と、少し恥ずがって答えてくれました。
(タイショー可愛すぎかよー!!!)
・まとめ
どうやらミニ四駆はまだまだ勢力を伸ばしそうです。
むしろ20代以上の人がミニ四駆を始める
”リバイバルミニ四駆ブーム”の片鱗を感じることができました。
楽器と似てて
案外長く続けることができるジャンルなので
風呂四駆だけとは言わず、
いろんな場所でコラボしていけば
もっとレーサーが人口増加しそうな気がした1日でした。
ほなほな
『さあ!竹村のあしたはどっちだ⁉︎』
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