移動する竹村商店『河原町OPA店』裏側ではこんなことが起こっていたんです(第三話)

・前回のあらすじ

 

 

イベント3日前にも関わらず、全然準備ができてなくて色々焦ってました。

下手するとOPAさんと気まずい関係になり

8階のブックオフに行きづらくなるので、それは避けたいところ。

 

 

 

移動する竹村商店『河原町OPA店』裏側ではこんなことが起こっていたんです(第二話)

 

さてさて、今回からは解決編です。

 

 

 

 

 

イベントまで、あと2日

 

 

竹:『おはようございます。土曜日です。イベントまであと2日になりました』

 

 

 

とりあえず、対策を考えなくてはいけません。

 

 

 

 

 

こんな時に限ってイベントが入ってる

 

 

 

 

竹:『あかんー』

 

 

 

 

 

こんな時に限ってイベントが入ってました。

妖怪で有名な大将軍商店さんのお祭りに参加することになっていたのです。

 

 

 

現地集合が13時だったので現地に行くと

なぜかイベントがスタートするのが夕方ということが判明したので

空いてる時間にできることから潰すことに。

 

 

 

 

 

大丈夫です。

竹村は午前中に作戦を考えておきましたので、最強です。

あとはできる事を一個ずつ潰すだけです。(それが難しいのですが)

 

 

 

 

知ってる人から物品を集める。

 

 

 

 

竹村:「闇の力を秘めし『鍵』よ、真の姿を我の前に示せ。

契約のもと、さくらが命じる。『レリーズ』!」

 

 

 

 

 

 

投稿完了です。果たして集まるのでしょうか?

 

 

 

 

もはや個人の力じゃ無理ですので。

 

 

 

 

 

 

 

 

火が使えない→ IHコンロなら保温くらいできる

車が置けない→ コタツ置いていたら何か起こりそう

 

 

 

 

OPAの担当さんも「電気なら使える!」と言ってくれたので

これで一旦進めよう!そうしましょう。

 

 

 

 

 

 

竹:『鍋パで使うし鍋は自前で購入します。』

 

 

 

鍋は衛生的にも買って置いた方がいいよね。

アマゾンなら購入したら次の日には届くから、まだ間に合う。

 

 

 

 

3個、鍋を購入しました。

 

 

 

 

 

絶賛一人暮らしなのに、

そんなふらっと誘える友達なんていないのに。

 

 

 

 

種子島の農家さんに交渉する

 

 

お芋がないと話にならないので

種子島の安納芋農家さんに連絡することに。

 

 

 

竹村:『かくかくしかじかで…』

 

 

農家:『貯蔵的にも11月後半なら出せるよ』

 

 

種子島の安納芋はいつもは12月ごろに糖度が上がってくるのです。

河原町OPAの期間は10月後半から11月11日まで。

 

 

つまり、ちょい遅いのです。

 

 

 

竹村:『やっぱり厳しそうですよね』

 

農家:『そうだな、今年は台風もあったからな。』

 

 

という事でいつもの農家さんは厳しそうです。

 

 

 

どうしようか…

 

 

 

種子島に行ってよかったです

 

 

 

種子島で新しく知り合いになった

地域おこし協力隊の人に協力を要請しました。

 

 

 

その結果・・・・

 

 

 

 

なんと糖度が上がってるお芋農家さんが見つかりました。

連絡先も交換できまして、こっから仕入れることになりました。

 

 

 

やっぱり現地には行ってみるものですね。

 

 

 

(ちなみに前回倒産した上田さんにも

”頼むから徳島のべにはるかを仕入れたいんです!”とお願いしまして、

取次さんを介して新しい業者さんを紹介してもらうことに)

 

 

 

 

 

 

竹村:『よし!あとはSNSのコメントを祈るだけだ!頼んだ!!みんな!!!』

 

 

 

 

果たして・・・

 

 

 

 

 

 

コタツは・・・・

 

 

 

集まるのでしょうか?

 

 

 

 

ほなほな

 

 

 

『さあ!竹村のあしたはどっちだ⁉︎』

 

ーーー

 

あっ。ちなみに個人的な考えですが

”SNSで普段の投稿が毎回支援を募ってる人”

ってのはあまり好ましくなくて

”お前少しは頑張れや”という感情になります。

 

 

 

もちろん動いてる人とかなら全然良いのですが、

ネットだけで頑張ってるアピールしてるけれど

全然現地に足運んでない人とかみたら、そう思ってしまいます。

 

 

 

 

 

『あれ?ひょっとして世間さまからすると、私のような人間がそれに該当するのでは?』

 

 

 

ということに勘付きつつも、今回はそうしました。

それほど追い込まれていたの!!!

 

 

 

 

世の中には、Twitter・Facebookのお友だちの数で力を判断する方もいますが

奇跡体験アンビリーバボーで出てそうな

『命が危険になった時に助けてくれる犬』の方がよっぽど大切なのです。

 

 

 

 

 

(助けてもらうことに慣れてはいけない)

 

 

 

 

ほなほな

 

 

 

『さあ!竹村のあしたはどっちだ⁉︎』

 

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