桜が咲き始めました
桜が咲いてきましたね。
この時期は京都から離れちゃう人が結構出てくるので
ちょっと悲しい季節でもある気がします。
前の年は離れちゃう側だったのですが、
今年に関しては京都に居座ろうと思っておりますので
終始ちゃぶ台でお茶を飲んで過ごすような
安定感のある日々を過ごしております。
そんでもって、
早いもので焼き芋シーズンも残りわずかにはなります。
やきいもシーズン前に立てた
目標のちょうど半分くらいしか達成できなくて
ちょっと残念な気持ちです。
しかし、残念なことがあればいいこともある。
1月ごろから
”とあるお仕事”を受けるチャンスが来ておりました。
高校から依頼が来た
長崎県の高校から依頼が飛んで来ました。
対馬にある高校でした。
対馬って行ったら離島です。
正直、はじめは何県かすらわかってなかったですが
話をいただいた時は
竹:「他府県なのに交通費も出るんですか!?行きたいです!!!!」
と即答。
もう交通費が出るなら、なんだって話します
むしろこんなお仕事を待ってたんです、
昨日の晩飯のメニューでも何でも喋りますわ!!!!
島ならではの問題
高校生たちはこれから進学する場合
島から出る必要があったりする訳です
高校生からすると島以外の環境を知らずにここまで生きているので
結構な選択を若くして迫られるのです。
なかなかハード
今回呼んでもらった授業は
1年前の先輩たちは「海の家で高校生がかき氷を販売したりしてる」
そうで、結構攻めた感じのカリキュラムでした。
どうやらキャリア教育をしてる大学も
関与してる授業っぽいです。
最先端ですね。
沖ノ鳥島かよ。
「要望がムズい」
京都の焼き芋屋さんをわざわざ召喚するってことは
それなりに求められてることがあると思ったので
担当の人に聞いてみたんです。
竹:「どんな感じの内容を話したらいいんですか?」
・・
・・・・・
担当:「しくじり先生みたいな感じの内容でお願いします。」
家にテレビがないので
しくじり先生って番組があるのは知ってたんですが
実際にどんな感じで番組が進行されているかは知らなくて
新庄選手が「野球なんてバイトっすよー!!」
みたいな発言をしてた番組というイメージがあったのですが
あれ?新庄選手って成功者じゃないか?
と思う一方で
「ここで動揺したら他の人になってしまうかもしれない」
と瞬時に判断。
竹:「言いたいことはわかりました。私に任せてください」
と返答しておきました。
たしかに言いたいことはわかる。
むしろ自分には向いてる内容なのかもしれない
大学の授業でよくあるパターンの
大企業の社員さんが来て
「授業とか全然聞いてなかったですが、
社会人なったら大変なんで、今のうちに楽しんだもの勝ちですよ?」
みたいな、話をしないようにしなきゃ!!!
選考の理由
ちなみに今回の選出の過程ですが
⑴担当さんが高校に竹村の話をする
⑵アメブロ時代のブログを見せる
⑶コイツはしくじってる(採用)
となったらしいです。
この授業の新年度に2年生になる子たちの
1回目の授業を担当して
「大丈夫、失敗することは悪いことじゃないんだ」
という事を思ってもらえるような話が出来たら
good jobということでした。
発注に対する納品をしっかりする。
竹:「それがプロってもんです!!!」
※つづく
ほなほな
この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
『さあ!竹村のあしたはどっちだ⁉︎』
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