今年の1月こと…
「生きてるうちにやっておきたいこと」
を100個書き出すみたいな事をしてる人たちがいまして。
竹:「なんか、やってみたいことないかな。」
って少し考えてみたんですよね。
やきいもの宅配で行ったので
特に100個書き出したわけではないのですが
人間生きていりゃ
『案外可能な範囲だけど、手をつけてないだけの項目』
ってありますよね。
え?ないですか?
競馬場に行って
スポーツ紙の情報と片耳だけ聴けるラジオだけで
馬たちの着順とか予想したくないですか?
競馬場に行ったら簡単にできるのに、
人間って新しいことって新しいことを挑戦しない傾向にありますよね。
なんでなんだろうか
『一度はやってみたい三大ごっこ遊び』
ってことで!いきなりですが
個人的にやってみたい「三大ごっこあそび」があるので発表します。
けっかはっぴょーーー!!!!(浜ちゃんトーン)
・『無罪モラトリアム』ごっこ
・『TMレボリューション』ごっこ
・『Can You Keep A Secret?』ごっこ
思い出せば、わりと前から秘めてた気がする
あっしが中学生のときは
まだギリギリiPod nanoが波及してなかった頃でした。
MDウォークマンで音楽を聴いていた時代からですから。
いま大学生の子たちは知らないかもしれないけれど
”MDウォークマン”という
CDより小さいカセットを機材に入れたら曲が聞くことができる
超便利機材があったんです
流れ星のように一瞬のきらめきだったけど
確かに輝いていたことは確かです
お年玉を駆使してウォークマンを購入した瞬間に
TSUTAYAに行ってCDをレンタルしては
「スキマスイッチ」「ロードオブメジャー」
とかを聴きまくってました。
レンタルあるある
当時TSUTAYAでアルバムを借りるとき
『5枚で1000円』で借りることができるキャンペーンをよくやっておりました。
アルバムは1枚で10曲くらい入ってるので
5枚レンタルしたら50曲も聴くことができるのでお得すぎるのです。
12歳くらいの年齢で知ってるアーティストなんてごく一部なので
5枚中3枚は知ってる好きな歌手を選んで、
残り2枚はジャケット(CDの表紙)や
店内POPでいい感じのやつを借りるようにしてました。
中学生のときは誰だってモテたいよね
限られたお小遣いという名の予算の中で
己の身を削りながら音楽の教養、文化性を身に付けたい…
(というのは建前で、最終的にはモテたい)
CDを借りて最新曲をおさえつつ
逆にTHE YELLOW MONKEYのような曲を知ってるのが
『自分、カッコイイ』に繋がる…
なんの役にも立たなかったけれど
当時の自分はそれをカルト宗教の如く盲信しておりました。
圧倒的にかっこいいジャケットを発見する
その中で出会ったんです。
超かっこいいCDに…
椎名林檎の無罪モラトリアムです。
このジャッケットを改めてしっかり見ると
特にイケメンがいる訳でもなく、スーツ姿の報道陣が
『主人公おじさんが取材をされてる』という不思議な構図。
これの何がかっこいいのか
未だによくわかっていないのですが
中学生のちょっと背伸びしたい時期に無罪モラトリアムに出会ったのは
モラトリアムガバガバの自分にストライクでした。
竹:『やってみたい…』
『無罪モラトリアムごっこ』の必要条件
個人的にこのジャケットを再現するには
何個かポイントがあると思うんです。
・30人集まってる
・適度にオジさんが散りばってる
・カメラがたくさん必要
これを全て満たすことで
はじめて有罪から奇跡の無罪判決になります。
(”頑張ったら実現可能レベル”ってのがイカロスの翼みたいで憎い)
幸いにもこれから秋なのでスーツを着るにはもってこいでもあります。
なんか人が集まりそうなイベントとコラボして
乗っかる形なら案外できそうな気もします。
お祭り中に1時間限定で「平成」とか「勝訴」とか
みたいな文字を書写ができるブースを用意してたらできるぞ!
半紙は1枚500円とかにしたら、参加費としたら謎にマネタイズ完成するし!
逆に現代チックにするなら
若い人がスマホを持ってるverってのもアリだよ!!
ありだよ!!!
アリ…だよね?
竹:『仕事とは全く関係ないブログを更新してしまった…』
『さあ!竹村のあしたはどっちだ⁉︎』
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