ジョイフルがなくなるその日まで

ジョイフル…

 

英語にすると「楽しい」という意味の単語。

 

なんていい言葉でしょうか…。

 

 

 

楽しむ…

 

 

 

考えれば考えるほど、センスのある店舗名だと思います。

 

 

 

 

6月、ツイッターのトレンドで衝撃のニュースが飛び交いました。

 

 

ジョイフルが200店舗閉店するらしい

 

 

 

京都にはそんなに店舗はないのですが、ジョイフルというのは
ガスト・ココス・サイゼリヤのようなファミリーレストランなのです。

 

 

 

昨今ガスト、すかいらーくグループが24時間営業を本格的に取りやめることが記事にもなっておりましたが
竹村の家からバイクで10分少々に位置するジョイフル京都伏見店は
未だになぜか24時間営業体制をとっているし、
何故か24時間モーニングセットが注文できるため
未来が見えずに深夜になっても全く寝れなかったときに、よく行ったものです。
というか今でも行ってます、というか先週もいきましたとも。

 

 

 

 

しかしながら…

 

 

 

全ジョイフルメイト震撼のニュース詳細はこちら

 

 

絶望しました。

 

 

 

200店舗ですよ?200店舗も閉店するんですよ?
記事には3割って書いてますけど、本部のお膝元でもない京都支店なんてモンは輸送コストとかそういったことを考えると真っ先に閉まるんじゃないか!?

 

 

 

一般的に深夜のファミレスってのはいわゆるマイルドヤンキー系が来店したり
謎の2人組が3時間以上無言でソーシャルゲームをしていたりする無法地帯とかしておりますが
1人で大きなテーブルに領収書を広げ、淡々と記入していくにはもってこいの環境でもあったのです。

 

 

 

 

 

思い返してみるとジョイフルには様々な思い出があります。

 

 

 

九州に住んでいる祖父母とジョイフルに行って人生初めてのドリンクバーという概念を祖父母が学んだこと

 

 

 

元々は種子島の中で奇跡の24時間営業とされていたジョイフル種子島店が
圧倒的なスタッフ不足により「ファミレスがシエスタを取り始める奇怪シフト」
を取り始めたこと

 

 

斬新な営業システム

 

それでも島の中には充電が安定的にでき且つ作業するスペースがなかった為
種子島の南側に住んでたにもかかわらず、片道20キロ程ある場所にわざわざ行っていたこと

 

 

「居心地がいい」と褒められている

 

 

 

 

そしてチョコレートケーキ&ドリンクバーを注文し23時閉店に店を出て
The Birthdayの涙がこぼれそうをリピートしまくりながら
真っ暗な海沿いをドライブしたこと

 

 

 

 

 

竹:「あっ…そうか…」

 

 

 

 

 

 

 

「ジョイフル ってこういうことだったんだ…」

 

 

 

 

 

ありがとう、ジョイフル。

 

 

 

 

 

京都伏見店がなくなるその日まで、大切に通い続けることにするよ。

 

 

 

 

 

 

ほなほな

 

 

 

 

 

「さぁ!竹村のあしたはどっちだ⁉︎」

 

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