『タケムラ秋のイモまつり』の話

せまってくる、やきいもシーズン

 

やきいもシーズンがいよいよ来週に近づいてきました。
お芋が高騰していたり、オリンピックで輸送制限が影響してやきいも屋台の完成が遅れていたり
いろんなことが起こっているけれど、様々な人たちの頑張りでなんとかスタートできそうです。

 

2台目も完成直前

ブラック企業の経営者さんは社員さんが疲弊してても起用し続けますが
外注の場合は各々別の事業者さんなので納期に合わせる為に働いてくれたりします。

様々な看板たち

やきいも屋さん号制作を任せているコタカさんは普段の仕事終わってから制作してくれるし
デザインを任せてる木子さんも今この瞬間にも看板を作ってくれています。
毎年夏休みの宿題のようにカツカツ予定になってますが、それには理由がありまして・・・・

 

 

それなりに進化している。

 

前年のイメージを毎年更新することは結構難しく、特に予算&自分の発想力との勝負になってきます。

 

毎日やきいも屋さんのことを考える中で「これは面白そう!!」と思っても
一晩寝かせると全然いい案じゃなかったり、
試算するとめちゃめちゃお金が発生する企画になってボツになったりします。
1人で考えてたら、ノリと勢いで突っ走ることもありますが、
誰かとキャッチボールして気がついたら意味が分からん所に貴重な資金が飛んでいくことになります。

 

 

タケムラ秋のイモ祭り2021

 

逆にお金の使い方を誰から否定されるわけでもないので
2020年に生まれた企画…それこそが

 

「タケムラ秋のイモ祭り」です。

 

 

タケムラ秋のイモまつり

 

 

裏側も中々のクオリティ

 

そうです、毎年春らへんにやってる国民的行事のあれです。

 

冷蔵庫にこの台紙を大切に保管してシールを貼り付けていくあれです。
移動する竹村商店ではフランス製のお皿ではなくエコバックがもらえます。

 

お芋を買ってくれてる人はご存知かと思うのですが
実は前年もやってまして毎週買ってくれる常連さんが地道にシールを集めてくれて
とても評判が良かったので、本家同様に毎年開催することにしました。

 

今年も500枚ちょい印刷して、いろんな人に渡される予定なのですが

 

竹「自分の顔が刷ってあるビラを配布するのめっちゃ恥ずかしい…」

 

と思いながらも配りますので、前年よりも松たか子感が出た写真になったので沢山配っていければと思います。

 

 

毎年クリエイターさんとコラボする「限定エコバック」

 

前年に作ってくれたあわいさんのイラスト

 

 

前年はやきいもを渡す時の紙袋にもなっている
あわいさんとコラボしたエコバックを準備してました。
これは2020年限定モデルなので、
もう入手できないというロマンがあるのですが、
今年もまた別の方にお願いしてエコバックを作ってくれています。

 

 

ちなみに今年は…

 

2021年の限定エコバック は「北村みなみ」さんです。

 

北村みなみさんにお願いしました。

 

あわいさんもそうですが、北村みなみさんも本屋に行ったら大抵見かける表紙を飾っています。

 

多分各イラストレーターさんには熱烈なファンもいる筈ですが
欲しい人は25点分のシールを集めるのがルールになっていますので、
はじめからエコバック目当ての人は「やきいも屋さんを追いかける」必要があります。

 

エコバックの価値を芋換算にすると2万円over相当になり
やきいもシーズンの半年で獲得しなくてはいけない地獄のようなシステムです。

 

といいつつもお芋の常連さんは半年ぼちぼち買ってたら集まる点数でもあるので
2020年は40人ほど交換してくれるお客様がおりましたが
ルールがお芋好きに浸透してきた今シーズンは一体どのような結果になるか楽しみです。

 

「GUCCI(グッチ)×ドラえもん」

竹:「グッチ×ドラえもんのコラボの方がスパイス効いてる。さすがのグッチ。」

 

 

今週は暑いですが10月15日ごろからスタートします。
多分やきいもの常連さんはこのブログの存在を知る由もない筈ですが
今シーズンもよろしくお願いします。

 

ほなほな

 

 

『さぁ‼︎竹村のあしたはどっちだ⁉︎』

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