先週末の話なんですが出身大学でやってる
「入学したばっかりの新1年生の子たちが1泊2日で合宿して仲良くなっちゃおうイベント」に引率係で参加しに京北までいっておりました。
このイベント毎年開催されてるんですが、コロナ禍で5年くらいぶりに復活したらしく自分も久しぶりの参加でした。
たしか引率係で初めて参加したのは26歳くらいだったと思うのですが
気がついたらおっさんになってました。
過去の思い出話やら武勇伝を永遠語る人間にならないようにせんといけんです。
こわいこわい。
18歳くらいの人々のコミュ力
自分は10人くらいのクラスだったのですがヤンキー的な人はまったくおらず
京北にバスで向かう1時間くらいの間にしたら勝手に仲良くなってました。
大人になったら、しらん同い年で喋ることも無いし
先入観みたいなのもあったりするので、こんなにポップに仲良くなれることも少なくなってくるものだし
なんか青春ドラマの1話くらいの感じのテンポ感でした。
10年後の自分はどんな自分?ってテーマを発表すると
「28歳かー。アラサーやん!!!」といいながら
「そうやで、アラサーなんやで」と返事しつつ
”家買ってる、結婚してる、残業している”みたいなワードを色々ポストイットに書いてました。
(竹)そうよな。ただ理想通りのおっさんになるのは案外難しいんやで…
みたいなことは口に出さずに眺めてました。
元々学校の先生を目指してたってものあってこういうのは好きなタイプなんですが、
毎日仕事として本当にやってる教師ってのはすごいですね。
馴染めた気がする
自分の職業が最強なので、やきいもさんと呼んでくれる程度になり
もし班が冷え冷え空気やったときのリスクヘッジで持ってきたUNOも大活躍して
最終的には2日目のドッチボールで一緒に遊ぶことに成功しました。
こっから自分の年齢は夢中になって本気だすとアキレス腱に繋がる時間帯なので
下手したらドッチボールをするのは人生最後になるかもしれんです。
怪我したらカッコ悪すぎるので無事に帰って来れてよかった…
よき日々を送るんやで。
クラスの子たちは無事にグループLINEも作って解散後にみんなでラーメンを食べに行ってました。
まだ大学生になったばかりなので、こっから疎遠なったりもするかもですが
とりあえず最低限のお仕事ができてよかったです。
大人像って残業とか、ブラックとか、遊べないとかマイナスなことが先行しちゃいがちですが
かっこいい人も稀にいるんで、自分もそうなれるようにならんとなと思いました。
(30代のこの文章力な時点で継続力やら成長力はないけれどもな)
エモかった出来事。
このイベント大学の職員さんが同行しているのですが、
2日目に知らない職員さんが自分に話しかけてくれまして
職:実はこの合宿自分も参加してまして、竹村さんが担当やったんです。
これ言われた瞬間は思い出せませんでしたが、
一緒に花見したことがあったグループやったので、その子のこともすぐ思い出せました。
当時新1年生やった子が7年経ったら大学職員さんです。
そりゃ見た目もお互い変わりますわ。
これまでは基本的に単年視点で生きていることが多かったですが、
やっぱり生きていると時系列が出てくるから、こんなこともあるんですね。
きっとこの職員さんも当時のことを思い出しながら参加してたと思いますが、
今度は職員さんが学生さんを支えるお仕事してるのがエモかったです。
早く昇進してもらって、この子が仕事を振ってくれるまで自分も仕事頑張らないとなーです。
ほなほな。
『さぁ!竹村のあしたはどっちだ!?』
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