東山高校の子たちと争った話。

 

ミズノスポーツプラザ京都伏見

 

竹村家から原チャで10分ちょいにフットサルコートがあります。
春〜秋のやきいもオフシーズンはよく行っているのですが
今日はちょっと特殊な日でした。

 

助っ人のキーパー役

半年くらい前に偶然会った時にLINEを交換したんですが
高校時代の1つ上の先輩が大会に出るらしく人手不足ってことで呼ばれました。

唐突にくるLINE

この先輩は小学生の頃から知ってて、中学→高校とお世話になってきたので
ちょっと売り子ちゃんに現場を託して無理して参加することにしました。

というのも凄く自分の人生で後悔があって
高校2年の時に先輩最後の大会を負けさせてしまったことがあるんです。

京産大に入るキッカケになった先輩からのクロスボールを外してしまい
試合後人生一番泣いたことがあって、今でもそのシーン夢で出てくるんです

よく漫画である甲子園地方大会決勝戦の内野フライのエラーみたいなアレです。
”あの時こうしていたら…”と今でも考えてしまいますし
もう終わったことなのでどうしようもありません。

大会スタートです

勝ち点3点は貴重

4チームでリーグ戦総当たり戦で優勝を争うという感じでしたが、
結構残酷な争いでしてウチのチームは平均30歳くらい(助っ人なので先輩1人しか知らない)
で他は大学生さんたちでした。

というか東山高校の高3のチームも来てました。

選手権準優勝世代の高校3年と30代は比較したらあかんです。

 

 

フットサルは難しい

 

ただサッカーとフットサルは微妙に非なるもので
なんやかんや味方チームはバテバテになりつつも老獪っぷりを発揮し3回の激戦を全勝で終えました。
謎にキーパーやけど1点決めました。いぇーい。

 

 

人生の後悔が少し軽くなった気がする

ありがたき景品

 

当時17歳、現在31歳、

 

 

時間はかかったけど人生の後悔が
先輩に対して少しだけ恩返しできた気がします。

といっても、先輩は沢山いたので謝らないといけない人は大いにいるんですが
肉体が衰えるギリ前に少しでも1人の先輩に恩返しできてよかったです。

これでちょっとは成仏できそうな気がします。

 

いや…

高3の最後の試合はベンチでずっとアップしてて出れなかったから
それも2ヶ月に1度ペースでこれからもしっかり夢に出てきそうな気はしますが
せめて半年に1度になったらいいなー。

 

まだまだ贖罪は続きそうです…

 

ほなほな

 

 

『さぁ!竹村のあしたはどっちだ!?』

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