前回のあらすじはこちら
ピーチの始発に乗るために関空で前泊しました!
鹿児島に着きました
つきました、鹿児島空港です。
台風がくる前ということもあり
結構飛行機が揺れましたのでビビりつつも鹿児島に到着です。
1時間しか乗らないので
毎回「本当にココは鹿児島県なのか?」って思ってます。
・鹿児島空港から港までが遠い
鹿児島空港に到着したのは8時ですが
ここから鹿児島の中心街まではバスで1時間と遠いです
鹿児島空港→天文館→谷山港
空港から高速バスで鹿児島県の繁華街である
天文館に移動して、夕方のバスがくるのを待たなくてはいけないです。
しかしながら、
天文館から港までのバスが1日に一本なので
乗り間違えた瞬間に色々な予定が終了します。
バス停はどこですか⁉︎
ネット情報では
「16時半ごろにバスがやってくる」ということでしたので
14時頃から観光案内所に行って
竹村:『谷山港まで行きたいんですが、バスどこから出ますかね?』
と聞いてみることに…
おばさん:『これよ。』
竹村は時刻表をゲットしました。
分かりやすく作ろうとして手書きにした結果
めちゃめちゃ難解になってしまったであろう時刻表です。
これを見て土地勘のない観光客さんが、
一発で谷山港までの正解のバスを解読することができるのでしょうか?
できる訳がありません。
(15時25分発のバスは違うらしいです。
#印→谷山港って書いとるがな。時刻表にブラフをすな)
バス停が見つかる
同じ観光案内所のおばさんのところに何度も戻って聞きましたよ。
竹村:『あの5番乗り場で待ってたら来ますよね!?』
って。
鹿児島素人の竹村はおばさんの言うことを信じて
ただ待ちました。ひたすら待ちました。
ところが定刻になってもバスが来なかったので
段々とおばさんの事が疑わしくなってきました。
定刻から5分経過しましたがバスが来ません。
もしおばさんがちょうど勤務終わりで、
観光客を弄ぶゲームとかでストレス解消してたりしてたらどうしよう…
だんだんと懐疑的になります。
鹿児島でライアーゲーム気分になるとは思いもしませんでした。
そして13分後…
バスがきました。
竹村:『おばさんスミマセンでした。もうカンザキナオです。もとい戸田恵梨香です。』
※鹿児島の観光案内所の情報は正確です。疑っちゃダメ!!
10分以上遅延したバスの速度は異常
きっと急いでるのでしょう
1時間ほど竹村はカーブに優しさの感じられないバスに揺られながら谷山港まで向かいます。
繁華街から、1時間も離れると道が広い場所に着きました。
もうトラックコンテナとヤシの実チックな木しかございません。
私たちを乗せる船『はいびすかす』
”はいびすかす”1日1本19時頃から種子島、屋久島を移動するフェリーです。
そのため竹村が種子島に到着するのは22時頃になります。
竹村:『これが”はいびすかす”かな?』
同じバスに乗っていた女子大生二人組がコロコロを持って
この船の前に移動してたので「この船ですかね?」と聞いてみました。
女子大:『向こうの船らしいですよ!ちなみに屋久島に私たちは行きます』
竹村:『そうかい、そうかい。』
事前に台風の波が高い場合は
途中で船が迂回することも聞いてたので
”着いたらいいのですけどねトーク”を繰り広げながら
船の場所に向かいました。
竹:『みえたぞ!』
女子大:『おお!!!やっと着いた!』
女大:『これ、大丈夫かな!?』
竹村:『全くもって同意見』
このボロボロの船が”はいびすかす”のようです。
正直これからの荒波に耐えれる気がしない
”はいびすかす”という既視感
近くにチケットを購入する場所があったので、
そこで女子大生とは別れて
一人で先に乗船することにしました。
この入口から入るようです。
誰も案内する人はいません。
あれ…
なんか、これ見たことあるぞ・・・
思い出したかも…
これ・・・
竹村:『バイオハザードやん!!!』
ゲームセンターで置いてそうな
”銃でゾンビ撃ち殺すゲームのフィールド感”がすごい。
なんなら、さっき別れた女子大生2人がゾンビで出てきそう。
こわすぎます。
船内
こんな感じです。
テレビでは吉澤ひとみのことが報道されてます。
ということで!!
種子島に向けて、出航だよ!!!!!
ほなほな
『さあ!竹村のあしたはどっちだ⁉︎』
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