伏見にある定食屋さんの話

伏見の定食屋「ぎょうざの冨士」

 

観光客が全く戻っていない京都ですが
伏見の大手筋で昔からやってる「ぎょうざの冨士」に行ってました。

 

自分の家から徒歩10分内、更には深夜までやってるので非常に相性がよく
大抵は飲み会が早く終わったときに「ちくちょう、まだお腹の容量に空きがある」
という日に立ち寄ることが多い場所なのです。

 

 

そしてカツ丼を注文する

 

うまい。

 

基本的に1人で行くことが多いので
毎回思考停止でカツ丼注文するのですが、このシンプルな感じがなんともいいのです。

「もはや人生で何に勝つかも分からなくなってきているボロボロの人生に勇気をくれるような一品」
美味しい店は沢山ありますが、昭和の個人店は時代が語りかけてくる謎の魅力があります。

 

入り口部分には富士山グッズが飾られている。

 

 

 

お店のおかあさんが凄く話かけてくれる

 

お婆さんとお爺さんで経営

 

この日は珍しく先輩と一緒に行ったのですが、
おかあさんがトークをまわすのがとても上手なお店なので

 

先輩が「冷麺好きなんよねー」

というと、奥のお客さんと冷麺トークが始まりました。

 

 

普通のお店の場合、
他人に話しかけたら怪しまれる昨今ですが
おかあさんの特殊技能により話せる空気感ができてます。

 

唐突のさやえんどう

 

この日はおかあさんがスナック菓子のさやえんどうを差し入れてくれました。

竹:「(飲食店でお菓子を差し入れするの斬新)」

 

 

 

さやえんどうを飲食店で食べるって本当に令和時代かよ。とは思います。

 

 

 

 

竹:「(まぁめっちゃいい人なんですけどね)」

 

 

こうしてお店のファンが増える

 

何の違和感もなく相席するお婆さん

期間限定の冷麺も美味しかったらしく、先輩も楽しそうにしてました。

 

さっそくファンになったようだ

 

途中仕事の部下も合流し、1時間半くらい雑談していると先輩もボトルキープをすることに。
夜は初めて来たそうなのですが、これできっと常連さんになるのでしょう。

 

 

※ボトルキープとは居酒屋やバーなどお酒を提供する飲食店で採用しているシステムの一つ
お酒をボトルで注文し、すべてを飲みきれなくても、ボトルを1本まるごとお店で保管してもらえるシステムです。

 

印象に残ったこと

 

 

おかあさんもおとうさんも80代。

春の宣言中も営業を続けてたのもあって心配だったし

今でも全然心配だったりします。

 

 

 

ただこの日、おかあさんが

 

「お店を営業することがなくなったら、することがなくなる、
仕事がないと身体を動かさないし、頭も使わなくなる。」

 

と言ってたのは、こっち的には色々考えさせられた部分で

 

仕入れで自転車乗ったり、料理つくったり、
お客さんと話したりすることで「すること」が「いきがい」に変換されてて

 

 

仕事ってのはお金を稼ぐ行為でもあるけど
多分このお爺おかあさんにとっては、お店を開店させて常連さんと毎日笑ったりすることが
一番人生を楽しく生きるってことなんだろうな と感じた一晩だった訳でした。

 

 

 

激渋です。

 

今度人生で面接する展開があり「尊敬してる人物は?」と聞かれたらこの夫妻のことを話そう。そうしよう。

 

 

注意:少しでも元気に長くやって欲しいので、食べに行く方はアルコール消毒してから行きましょう

 

 

 

常連さんっぽくてカッコいいよね

 

 

竹:「よし、またお店に行こう。そして先輩のキープしたお酒を飲もう。」

 

 

 

 

 

 

ほなほな

 

 

「さぁ‼︎竹村のあしたはどっちだ⁉︎」

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